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走进中国中学,感受异国文化

时间:2022-03-19 百科知识 版权反馈
【摘要】:一直听说中国学历竞争非常激烈,学生们也很热衷学习。所以中国上课时间360分钟,日本300分钟,每天差1个小时。另外,中国的课堂也经常有学生之间的交流。因此,一节课中听读写是结合在一起学习的。我想以这次研修为契机,继续保持对中国的兴趣,加深对中国的理解。中国の中学を訪れ異文化を感じよ北京研修に際して私が最も興味を感じていたことは、中国人学生はどのような勉強をしているのか、ということだった。
走进中国中学,感受异国文化_感受细节中的中日文化

宇野千寻

北京研修期间我最感兴趣的是,中国学生是如何学习的。一直听说中国学历竞争非常激烈,学生们也很热衷学习。这到底是不是真的,我想利用这次机会亲自确认一下。另外,因为我现在正努力学习英语,所以也想了解同样学习英语的中国人是如何学习的。

关于学校课程

月坛中学高中一年级,每天8节课,每节课45分钟。而日本的学校(至少是我们学校),每天6节课,每节课50分钟。所以中国上课时间360分钟,日本300分钟,每天差1个小时。但是,月坛中学的周二会比其他时候早放学。

上课使用PPT进行教学。因此,黑板不是竖着,而是横着移动的。

课上学生发言的频度,我认为比日本(我们班的课堂)要多。另外,中国的课堂也经常有学生之间的交流。但是,授课教师不同,课堂氛围也不同,这一点与日本是一样的。

关于日语学习

作为第一外语的日语课,月坛中学每天有1节。但是,没有写作、听力、朗读的区别。而在日本,至少我们学校,虽然也是平均每天1小时英语课,但是一周4节的“英语I”,一周一次的英语会话课、口语课,需要按照能力区分科目,这一点与中国的科目有些区别。

因此,一节课中听读写是结合在一起学习的。那比例是如何分配的,听说这一点也是困扰中国老师的一个问题。

英语与日语(1)

这次访问的月坛中学以日语为第一外语,但好像也进行英语教学。我的伙伴说,去年一年她在澳大利亚留学,一直在学习英语。

在中国,听说小学三年级开始学习英语。而想到直到最近,日本才从初中一年级开始学习英语,感觉中国很热衷于英语教育。(在北京大学询问了日本留学生,他们也说中国人对于英语的学习热情要超过日本好几倍)

英语与日语(2)

对于学习日语的中国人而言,背英语单词时如果知道日语单词的话,是非常容易记忆的。比如计算机。

英语:computer

日语:コンピューター

因为发音方法不同,当时我记忆起来很难,但是当我知道了中文的单词后就能理解了。

英语:computer

日语:コンピューター

中文:电脑

在汉语中,除了固有名词之外,几乎没有外来语。而在日语中,我们都知道有很多外来语。

总结

在这次研修中,我们访问了学校、听了课。另外,因为民宿,也从伙伴那里听到了更多关于中国的事情。能与中国同龄人这么近距离交流,我觉得没有比这更珍贵的机会了。

通过这次的北京研修,我不仅了解了很多以前不知道的事情,也遇到了很多改变我想法的事情。现在日中关系紧张,其实也可以通过更加了解对方国家来缓解紧张局面。我想以这次研修为契机,继续保持对中国的兴趣,加深对中国的理解。

中国の中学を訪れ異文化を感じよ

北京研修に際して私が最も興味を感じていたことは、中国人学生はどのような勉強をしているのか、ということだった。中国は学歴競争が激しいから子供は勉強に熱心だというような話を耳にすることもあり、それが本当かどうか現地に行って自分なりに確かめてみたいと考えたのだ。また、自分自身も外国語として英語を学んでいる最中なので、同じく外国語を学んでいる外国人がどのような勉強をしているのか気になっていたのである。

学校の授業について

月壇中学校に通う高校1年生の一日の授業は、45分×8時間である。日本の学校(すくなくとも私の学校)では、50分×6時間なので、360分と300分で60分=1時間の差だ。ただし、火曜日だけは、他の日よりも早く学校が終わるそうだ。

授業は、パワーポイントを使って行われていた。そのため、黒板は下の写真のように、縦ではなく横に動くようになっている。

授業での生徒の発言の頻度は、日本の授業(というのは、つまり私のクラスでの授業)よりも多いように思われた。また、中国の授業では、生徒同士のコミュニケーションもあるように感じた。しかし、やはり授業をする先生によってクラスの雰囲気は変わるという点では、日本と同じであるらしかった。

日本語の勉強について

第一外国語である日本語の授業は、毎日1時間ずつあるという。ただし、ライティングやリスニング、リーディングなどの科目の区別はないそうだ。日本の私の学校にも、平均して毎日1時間ずつ英語の授業があるが、1週間に4回の「英語I」、1週間に1回ずつの「英会話」「オーラルコミュニケーション(OC)」と、能力別に科目が分かれている点が、中国の授業と違うようだ。

それならば、一つの科目の中で読み書きと聴力の勉強を合わせてやることになる。その割合はどうなのだろうかと思い、生徒に訊いてみると、授業ではリスニングの勉強はあまりしないのだという。

英語と日本語1

今回訪れた月壇中学校は日本語を第一外国語として教えているが、英語の学習も行っているらしい。私のバディは、昨年一年間ほどオーストラリアに留学し、英語を勉強していたと話してくれた。

ちなみに、中国では小学3年生から英語の授業が始まるそうだ。つい最近までの日本では、中学1年生から英語の授業が始まっていたことを考えると、中国は英語の教育に熱心であるということがわかる。(北京大学でお話を伺った日本人留学生の方も、中国人は日本人の何倍も英語の習得に熱心だと話されていた。)

英語と日本語2

余談だが、日本語を学んでいる中国人学生にとっては、英語の単語を覚える時に日本語の単語を知っていると、とても覚えやすいのだという。例えば、コンピューター。

英語:computer

日本語:コンピューター

その時私は、発音の仕方が違うから逆に覚えづらいのではないかという疑問を持ったが、中国語の単語を知って、納得した。

英語:computer

日本語:コンピューター

中国語:電脳

中国語には、固有名詞を除いて外来語がほとんど存在しないのだという。日本語には外来語が多いということは知っていたが、その思いがけない役割を知ることになった。

まとめ

今回の研修では、実際に学校を訪問して授業に参加することができたし、また、ホームステイであったためさらに詳しい話を生徒自身から聞くこともできた。そうして中国の同年代の人々と間近で交流したことは、これ以上ないくらいの貴重で大切な機会だったと思う。

今回の北京研修では、今まで知らなかったことをたくさん学んだだけでなく、それまでの考えが変わるような多くの出来事にもあった。現在の日中間の緊張も、相手の国をもっと知りたいという興味から理解が生まれて平和へとつながるのではないかと思うようになった。今回の研修を一つのきっかけとして、これからも中国への興味を持ち続けていきたい。

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